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飲酒運転防止
2020年3月10日
「飲んだけど近くだから、運転して帰っても大丈夫だろう」「車の中で寝てから帰るから大丈夫」
「車の運転には自信があるから、これくらい飲んだって大丈夫」
これが「車を凶器にかえる!」
いくら大丈夫って言ってもダメなものはダメ!
アルコールで脳が麻痺している状態での運転は危険!
ビール一杯、ワイン一杯だから大丈夫なんて事はありません。 脳が麻痺していると安全判断ができない、スピードを出し過ぎる、車間距離の判断を誤る、ブレーキをすぐに踏めないなどの感覚に陥ります。 飲酒運転による死亡事故率は通常事故よりも高い確率になってしまいます。
「酒酔い運転」と「酒気帯び運転」はどう違いがありますか?
酒酔い運転と酒気帯び運転の違いはアルコールの量が少ない場合と多い場合と考えている方が多いようですが、 それは誤りです。正解はアルコールの量ではなく、 「はっきり話せない」「真っ直ぐ歩けない」「真っ直ぐ立てない」など「話す・歩く・立つ」の3要素がすべて正常でない状態のことなんですよ。
ハンドルキーパー運動
交通事故につながる飲酒運転をなくすために平成18年から、警察や関係機関・各種団体等の協力を得て、「ハンドルキーパー運動」が推進されています。 この運動は、「自動車で仲間や知人と飲食店などへ行く場合、お酒を飲まない人(ハンドルキーパー)を決め、その人が自動車の運転をして仲間などを送り届ける。」というもので、「乗るなら飲むな、飲むなら乗るな」を実践する、飲酒した人にハンドルを握らせないという運動です。 まだこの運動に参加していない企業様、団体様がありましたら導入してみませんか?